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えらい2022のいいとこだけ

2022年は活動的でえらかった。目標として掲げていたことは全て達成した。MCU作品のほとんどを見て、音学やる機会ももらったし、簿記2級も取った。そのまま勉強モチベが高まってtoeicまで受けた。目標にしてた700点も達成できたし、もうちょい勉強して高みを目指そうかなとも思っているけどそれは2023年の話。随分前に買ったまま眠らせていたカメラを日常的に持ち出して写真を撮るようになった。写真を見るのも好きになって、好きな写真家の写真集を転売価格で買ってしまった。あとは例年よりお笑いを見るようになった。特にダウ90000がアツかった。彼女もダウにハマり、一緒に追えるようになったのもよかった。珍しくジャンプ漫画を読みまくった。空島までしか読んでなかったワンピースを読み、人生で初めてハンターハンターを読み、今では最新話を読むためにジャンプを購読するようになった。ハンターハンター、こんなに頭脳戦だと思わなかった!キメラアント編でしっかり泣いちゃった!今はブリーチをちびちび読んでいる。憧れのダイニングテーブルも買ったし、贅沢としか表現しようのない焼肉も食べた。

いいことだけ書き出したら2023年もいいことありそうに思えてきた!おすすめ!

彼女は仕事以外で「お疲れ様」と言われるのを嫌い、また彼女自身も友達に連絡したり遊んだりする際は使わないようにしているらしい。

 

彼女はオフィスカジュアルと呼ばれる装いで会社に行っている。オフィスカジュアルは私服との境界が曖昧だが、彼女は会社用の服とそれ以外を完全に分けている。2軍落ちした私服が会社用の服になることはあっても、会社用に買った服を休日に着ることは決してない。昔それはなぜかと尋ねたことがあったが「社会に使った服だと休日気分が上がらない」みたいな感じの答えだった気がする。

 

友人数人での小さな飲み会で、そこにははじめましての人もいたので、おれはヨッシャ築くぜフレンドシップ!という気持ちでいた。
一方、はじめましての人とはじめましての友人は、そのはじめましての人に取引先との接待を思わせるようなスタンスだった。それはおれに向けられたものではなかったが、とてもさみしい気持ちになった。そして社会のテク使うな!と思った。

 

ちょっと前に遊びの計画をしていたLINEグループ内で「承知です!」と送られてきて、もやっとした。

 

おれは友達に「お疲れ様」って連絡するし、会社用の服を休日に着るのも場合によってはなくはないと思っているが、こんなことがあってちょっとだけ理解できた。社会の服では休日気分が上がらないし、社会の言葉や小手先の接待テクを使われると気分が下がる。今度からそういうことがあったらルフィみたいな言い方で「友達じゃねェか!!」って都度怒っていこうかな。(最近ワンピースを読んでいます)

最近覚えたチクチク言葉:「あ〜そういう優しさが好きなんだね〜」

バチェロレッテ2を見ている。なんか演出が安っぽいことと、20人程が全員して最初からバチェラー/バチェロレッテのことを好きでいることが信じられなくて(何人かの中から選ぶならまだしも)今まで見てこなかった。

彼女から誘われ(彼女もちゃんと見るのは初めて)見始めて、演出の安っぽさと応募者が最初からバチェロレッテを好きなことに対する疑念は拭えなかったものの、それなりに楽しんでいるしバチェロレッテ1も見始めた。

1も2も応募者がプロムキングみたいな男ばっかりじゃないところは非常によかった。野球部出身で自分甲子園出たことあります!みたいな男ばっかりで、男らしさの話とかが頻繁に飛び出して辟易とすることだろうと想像をしていたので、少し安心したが、バチェロレッテ「私、仕事が忙しくて家事できないこともあると思うけど大丈夫?」男「俺、冷凍食品大好き!」などのしんどいやり取りも多かった。

1のバチェロレッテがある男性に「どんな人間になりたい?」みたいなことを問いかけるシーンがあって、それを見ながらおれはどうだろうと考えた。直したいところはすぐ浮かんだ。短気なのと鈍臭いところで、ずっとどうにかしたいと思っている。鈍臭さは改善が実感できないけど、短気は年々マシになっている実感がある。

年々マシになっているとは書いたが、正確にはマシになっているのはイラっとしてもそれを表に出さないこと/相手にぶつけないことであってイラっとはしているし、政治だったり友人からの心ない言葉でイラっとする機会は年々増えている(それなのに自分を抑えられてえらい)。

あと、最近本当に意味が分からなかったので教えていただきたいことがあるのです。友人の結婚式の二次会で、結婚式の二次会だからか結婚の話になり、友人(おれに長く付き合っている彼女がいることを知っている)から「えだは一生結婚しなそうだね」というようなことを言われたのです。話の流れ的に彼女にフラれて結婚しないというよりは、籍を入れずに付き合い続けそうという意味に聞こえ、そこには嘲笑するようなニュアンスも感じました。でもその言葉の真意が本当に分からなかったので、どの部分をバカにした発言なのか理解できませんでした。それを言った彼は結婚(入籍)は責任を負うことだと考えていて(一部分かる部分もありますが、完全には同意しかねます)、おれに責任を負う気がなさそうだよねという意味ならギリギリ理解も可能です(それをハッピーな飲み会の席でわざわざ放った意味は分かりませんが)。

教えてくださいと書きましたが知りたくないです。知っちゃったら無理のダムが決壊し街が無理で水没してしまうので。

あと僕達は日々いろんなことを話し合っているのでご心配なく🫰

 

メガネ(お金の話ばっかり)

先日、金子眼鏡にメガネを買いに行った。

以前何本か試着させてもらっていて、欲しいモデルは既に決まっていた。購入予定のそのモデルは39,600円と記憶していたはずが44,000円と書かれた値札がぶら下がっていた。記憶違いか値上がりかどちらか分からないが、想定より5,000円ほど多く支払うことがこのとき決定した。

多少うろたえたが買うことにした。度入りで使う予定だったので視力検査をしてもらった。検査の他にかけ具合の調整などもあって30分ぐらいはお店にいた。

検査と調整が終わって、あとはレンズを入れるだけという段階で担当してくれた店員さんがファイルを開き何か言いながらこちらに渡してきた。声の小さめな店員さんで、マスク着用ということもあって何を言っているかよく聞き取れなかった。

それはレンズの価格表だった。jinszoffといったファスト眼鏡屋の台頭によってレンズは元来有料だということをすっかり忘れていた。様々な種類×厚さのラインナップで選択肢は多いように見えたが最も安いレンズでも2万弱した。高価格帯のラインナップが豊富なだけだった。

もう心が折れそうだった。4万円のメガネを買う予定が4.4万円になり、しまいには6.4万円になろうとしていた(一番安いレンズで大丈夫だと思うと店員さんが言ってくれた)。

望んで買いに来たはずなのに、強奪されたような感覚に襲われ寂しくて心細い気持ちになった(まだ1円も払ってないのに!)。おれは恐る恐る店員さんに質問した。

「これって一旦伊達で使わせてもらって、後から度入りのレンズ入れてもらうことできますか?」

すると店員さんは優しく応えてくれた。

「そういうお客様もいらっしゃいますよ。視力検査のデータを保存しておくのでいつでもいらしてください」

高級メガネ屋のプライドからか余裕からか分からなかったが、グイグイこなかったので2万円を守り抜くことに成功した。この2万円を大切に抱えて帰ろうと決意した矢先、店員さんはまた何かを喋り始めた。説明はまだ終わっていなかった。

「伊達用のレンズっていうのがあって〜」

光の反射が違うのだというその伊達用のレンズを渋々購入した。3,300円だった。おれは合計で47,300円を支払った。

2022の目標

MCU作品を見れるだけ見る

今年の始めにスパイダーマンNWHがめちゃ面白い!みたいな情報を目にしまくって試しに過去2作品を見たら彼女とどハマり。次の日2人で映画館へ向かった。

NWHを見た次の日からMCU参加前のスパイダーマンを復習し、個人の作品を後回しにしてアベンジャーズシリーズを一旦見た。彼女がホークアイ推しなのでドラマ ホークアイを見て、今はワンダヴィジョンを見ている途中。

彼女はホークアイを推しつつも、ウィンターソルジャーの顔ファンでもある。おれの推しはハルク。

 

②音楽

③失った簿記二級を取り戻す

2021年の後半から妙に忙しくなって何かに打ち込みたい欲が出てきた。midiキーボードは買ったものの、ちょっと触ってやらなくなっちゃったけど今度はLogic Pro買って持続可能な趣味にしていきたい。

そして忙しくなったことによりお守りが欲しいという気分にもなった。まずは簿記から受けて、勉強モチベが持続すればTOEICも受けたいという気持ち。失ったって書いたけど就活期間に1回受けて落ちただけ。

日記(久しぶりのライブ)

11/14(日)

yonawoのライブに行った。

チケットを取ったのが随分前だったので当日ライブがあることを忘れていた。彼女に言われて思い出したんだけど、その時点で行くのがちょっと面倒くさくなっていた。

ご時世柄か椅子が用意されていて全員座りで見る形だった。2時間立ちっぱはしんどい年齢なのでうれしかった。

あんまりyonawoにライブ感を期待してなかったけどデカい音で聴くyonawoがよすぎてちょっと興奮して帰った(加えて座りなのもよかった)。行くのを迷っていた11/22の折坂悠太のチケットを買った。

 

11/20(土)

休日出勤

 

11/21(日)

休日出勤

 

11/22(月)

ホールだったので座り。座りだったので行くのを決めた部分も大きい。おれは座りで見るライブが大好き。

ライブはよかったはずなんだけど、本当によかったのかどうかが分からなかった。仕事の不安を拭えなくて、気を抜くと仕事のことを考えてしまっていまいち楽しめなかった。

退勤からライブ会場に向かうまでの時間、先週みたいな感動をまた味わえるんだとめちゃくちゃ心躍らせていたのにライブの間何度も仕事のことを思い出してしまって、とにかく寂しかった。

帰ってきてから彼女にそのことを話したら、喋れなくなるぐらい泣いてしまった。

 

11/23(火・祝)

休日出勤

初めての美容室

8月の話。大学の頃からずっと同じ人に髪を切ってもらっている。その人は主に隣町の美容室にいて、おれが切ってもらうチャンスはその人がこっちに来るタイミング(月に1回)しかない。しかし8月はチャンスが1回もなかった。このご時世ではあんまり外には出ないけど、やっぱり月に1度は髪を切りたい。そうなると初めての美容室に行く必要が出てくる。初めての美容室、想像しただけで面倒臭い。知り合いの美容師さんに切ってもらおうと思い立った。

その知り合いの美容師さんとの出会ったのは大学時代のこと。バンド練習を終え、入った串鳥で店員さんに「〇〇(当時やっていたバンド)の方ですよね?」と話しかけられた。店員さんはどこかでうちらのことを見てくれて声をかけてくれたそうだ。店員さんは近くの高校に通う女子高生だということ、本人もバンドをやっていることなどを話してくれた。その後、その子は1回ライブを見に来てくれたけど、SNSでフォローし合う他に交流はなかった。その子が現在、美容師さんだということはもちろんSNSで知った。

なので知り合いの美容師さんだが、正確には7年前にちょっと会話した相互フォローの美容師さんである。こう書くと初めましての美容師さんに切ってもらう方が遥かに気楽そうだが、SNSを見てると映画とか音楽の話を楽しくできそうだったので、こっちはこっちで別の面倒臭さがあるが楽しそうな方を選んた。

こっちの面倒臭さの正体はキモくならずにどうやって予約を取るかだ。これは非常に悩んだ。そもそも7年前にちょっと会話した奴が急に予約入れてきたらキモくないか?ホットペッパービューティーで予約した場合、本名で予約するけど相手はおれの本名なんて知らないんじゃないか?予約時にあ〜7年前にちょっと会話したあの人!ってなってからの対面じゃないと流石にキモすぎるだろ。でも最悪本名で気付いてもらえなかった場合を想定すると、対面してもおれの顔が分からない可能性だって十分にある。そうなったら本当の地獄だ……などと考えを巡らせ、結果インスタのDMで予約した。

全然覚えてくれてたし、映画や音楽の話を中心に楽しくお喋りできた。でも7年前にちょっと会話しただけの間柄なので変な緊張感があって、おれはずっと汗をかいていた。