ハンドドリップと呼べるのか

去年の暮れあたりから自分でコーヒーを淹れるようになった。それまで家でコーヒーを飲むとなると、セブンのカップだけ渡されるタイプのコーヒーを買うぐらいだったけど自由気ままに飲みたかったので自分で淹れることにした。とりあえずドリッパー（すごい調べてカリタの波佐見焼のやつにした）と1杯分のコーヒー豆をすくう用のスプーンを買った。まだ豆の好みとか分かってないからカルディで定番とされている豆を買った。フィルターは意味はないけど無印良品で買った。今のところ不満はない。特別満足もしてないんだけど。けど、突き詰めるとお終いになる感じがちょっと調べただけでもすごいしてる。

一生懸命コーヒーを淹れるためには先っちょの細いケトルと、今どれぐらいお湯が注がれてるか確認するためのキッチンスケール（専用のものはコーヒースケール、ドリップスケール、といろいろ呼び名があるらしい）も必要になってくる。優しくお湯を注ぎ、淹れ始めて何秒で何ml注いで、次に何秒おいて何ml注ぐ…というようにレシピが通りに淹れることがなにやら美味しいコーヒーを生み出すためには必要らしい。けど正直そんなことしてられないので、親が沸いたら計量カップに移し、今何ml注いでるか確認しながら淹れている。