今年たのしい

5月に今の家に引っ越してから急にゲームをしなくなってしまった。飽きたとかじゃなく家のネット環境がゲームにどうしても向かないからである。幼稚園ぐらいのときばあちゃんちのファミコンで謎の新聞配達ゲーム（調べたらペーパーボーイというタイトルだった）にハマった時期、クリスマスにもらった初代のプレステとクラッシュバンディグーに熱狂した時期から数えて20数年？こんなにゲームから離れたのは受験勉強してた時期以来なんじゃなかろうか。また、すぐやるようになるかもしれないけど。

今は読書が楽しいし、映画も楽しいし、ドラマの一気見も楽しい。あと今年からほぼ日手帳買って日記もつけてるんだけど、その内容が濃くなった。ギターのリハビリも小さな成長と挫折があって楽しい。ラジオは前から楽しかったから今回は除外、最悪ゲームやりながらラジオ聴いてたし。そして何より今は会話が楽しい。コロナのおかげ？でみんなおしゃべりを欲してるのかコロナ以前よりいろんな友人が通話してくれる。

通話でいうと、最近通話した友人から「リモート飲みに誘ったらと嫌われる思って誘えなかった」と言われ驚いた。おれはオンライン・オフラインに関わらず友人たちとの会話を愛しているのに、その友人の中でのおれはリモート飲みを蔑む存在だったらしい。このように他人の中のえだがオリジナルよりも極端な思想を持った存在として大きくなるという事案は度々発生し、その度に当の本人は胸を痛めている。被害者ヅラしてるけど、これまでの自分の行いがもたらした悲劇だということも理解している。ただおれは簡単にキレなくなったし、これからの人生は誤解をどんどん解いていきたい。